ロンドンお勧めの滞在方法とは?ホームステイ、学生寮、シェアハウスを徹底比較!

ロンドンに留学を考えた時、旅行と違ってホテルじゃない場合はどこに、どうやって滞在するのか分からない人も多いと思います。ホームステイ、学生寮、ルームシェア(ハウスシェア)について、それぞれの違いや、費用の相場、メリット・デメリットまで詳しくご紹介します。

ホームステイ

ホームステイとは、留学生が渡航先の一般家庭に留学期間中、もしくは留学の始まりの期間お世話になることをいいます。

ホームステイ先の家族のことをホストファミリーと呼びます。

ホストファミリーと生活や食事を共にする中で、語学だけでなく、イギリスの文化や習慣を学び、土地勘に慣れる目的もあります。

イギリス留学ではロンドンが最も人気の都市となっていて、若い夫婦~シニア世代まで、さまざまな家庭がホームステイを提供しています。

ロンドンならではのホームステイ事情

ロンドンならではのホームステイ文化に、他の国とは少々異なる食事の提供パターンを選ぶ費用システムがあります。

ホームステイは一般的に、「食事付き」ですが、ロンドンのホームステイでは、「食事あり・なし」を選択できるシステムになっています。

ホームステイはこんな人にお勧め

短期留学の学生

短期留学の場合、長期留学に比べると当然英語に触れる時間が限られます。

この時間の差を埋めるひとつの手段が、ホームステイをしてホストファミリーとコミュニケーションを取ることです。

留学期間中に意外とできないのが、英語が母国語の人たち(ネイティブ)との接触です。短期集中で英語を伸ばしたい人にお勧めです。

海外経験が少ない、もしくは初めての人

日本とまったく異なる環境にワクワク感を覚える人もいれば、なにをどうしたら良いかわからず、戸惑いを感じてしまう人も多くいます。

土地勘がなくて、交通機関の使い方もわからない、お店も知らないとやはり不安です。

ホストファミリーは、ホームステイを利用する人たちがロンドンのことをよくわかっていない人だと理解しています。

ロンドンのことでわからないことは聞けばなんでも教えてもらえますし、それがホストファミリーとの英語コミュニケーションのひとつにもなります。

英語漬けで生活したい人

ホームステイを利用する大きなメリットのひとつです。

ホームステイ先ではもちろん朝から晩まで英語漬けの生活です。

日常のちょっとした会話から時には政治問題など難しい話題をホストファミリーと交わすことができます。

シェアハウス生活でも英語漬けの生活ではありますが、家族ならではの会話を聞いたり参加したりできるところもメリットと言えるでしょう。

ロンドンホームステイの費用相場

1週間約220ポンド(約3万円)
1ヶ月約880ポンド(約12.5万円)
1年約11,440ポンド(約163万円)

※上記費用は、1日2食付きの費用の相場を示しています。(1ポンド:143円計算。2019年2月時点)

物件によっては、上記よりも安い物件も高い物件も存在しています。

費用に含まれるのは、家賃、水道光熱費、ネット代、食費(朝晩)です。

渡航費、語学学校費用、日用品購入や交際費などの生活費は別途計上が必要です。

ロンドンホームステイの費用内訳

ロンドンホームステイ(1ヶ月)の費用内訳

滞在費約12.5万円(食費含む:朝晩)
渡航費(往復)約15万円〜
語学学校費用・入学金:約5千円
・授業料:約12万円
・テキスト代:約5千円
海外保険約1万円
その他(交際費や生活費など)約5万円

ホームステイでの食事

ロンドン家庭の食事例

朝食シリアル、食パン+フルーツジャム、ベーコンエッグ
昼食サンドウィッチ
夕食白身魚のフライ+ポテト。パスタやラザニアなど

イギリスのホームステイでは、食事の提供回数を選ぶシステムとなっています。

朝晩の食事提供を選んでも、ホストファミリーと食事する機会は夜ご飯のみの場合が多いでしょう。

朝は生活スケジュールが異なるので、ホストファミリーによっては用意されている食材から自分で好きに食べるように言われることもあります。

平日のランチは学校で食べることが多いので、サンドウィッチなどお弁当を持参して、友達とカフェテリアで食べるイメージです。

週末にホストファミリーと予定が合えば、一緒にお昼ご飯・夜ご飯を食べることもあるでしょう。

もしも食事があわなかったら

食事が合わなかった場合は、正直に伝えましょう。

海外文化の基本は気持ちを正直に言葉で伝えることです。

あとになって「実はあの料理あまり好きじゃなかったんだ」と言えば、「なぜその時言ってくれなかった?」となります。

無理して美味しいふりをして過ごしても、相手は喜んではくれません。

ホストファミリーに喜ばれるお土産

日本のお菓子

定番の品ではありますが、やはり無難にウケが良いのはお菓子です。

日本のお菓子は欧米の物と比較すると美味しいと評価されることが多く、ポッキーなどは子供がいるホストファミリーにも喜ばれるでしょう。

日本の文房具

「芯が不要のホッチキス」は、日本でこそ当たり前となりつつあるものですが、海外では斬新なアイテムです。

ヨーロッパ人は日本人よりも環境問題へ配慮する考えを持つ人が多いので、エコ目線で作られた製品への関心は高いです。

折り紙

日本で一般的な文化ですが、ヨーロッパ圏では馴染みのないのが折り紙です。

子供が楽しいと感じられるもので、コミュニケーションが取りやすいこと、デザインに富んだ折り紙を選べば飾りとしても使えてお勧めです。

扇子やお箸

日本らしさが伝わりやすく、持ち運びの楽さを考えても良いお土産です。

ホストファミリー分、ちょっとバリエーションを変えて選んであげると喜ばれるでしょう。

シャンプーや歯ブラシ、タオルなどの日用品は現地購入できるので、お土産にする必要はないです。

ホストファミリーへのお土産の渡し方・英語フレーズ

ホストファミリーへお土産を渡すタイミングは、やはりホームステイ初日が良いでしょう。

ホストファミリーが揃っている夕食時や、夕食を食べ終わって団らんしている時間帯がお勧めです。

サプライズにするほどのものを渡すわけではないので、いつにしようと悩まず、みんながいる時にサッと渡しましょう。

渡し方としては、「I want to give you this」のように、お土産を持ちながら話しかければOKです。

渡した後に、「これはなに?」と聞いてくれるので、その物の説明がカンタンにできるように準備しておきましょう。

ホームステイは1〜3ヶ月の短期がお勧め

費用の節約

食事込みでホームステイを選択すると、ホームステイ費用は1ヶ月に12万円前後となります。

延長すればするほど安くなるものではありません。

1週間~1ヶ月程度の短期滞在であれば、費用に大きな差はありません。

しかし、ホームステイで1年程度の長期滞在となれば、費用は大きな差になるでしょう。

環境や英語に慣れるまでの1〜3ヶ月の期間にホームステイをし、その後にシェアハウスなどの安い物件に引っ越すのがお勧めです。

時間の節約

ロンドンは日本で言えば東京ど真ん中です。

中心地はホームステイを提供する物件自体が少なく、どうしても郊外になってしまうので、通学に30分~1時間必要となることが一般的です。

時間と交通費を加味しても、留学環境に慣れてきたら、生活の起点となる学校や職場に近い場所に住むことがお勧めです。

新たな出会いのために

留学に行ったら、知り合いをどんどん増やしたいですよね。それが海外生活を充実させるために必要不可欠でもあります。

ホームステイ先でホストファミリーに助けてもらいながら過ごす生活はある意味安心できて心強いです。また、ステイ先では一人部屋が基本なので、プライベートがあるのも魅力です。

しかし、アパートや学生寮のルームシェア生活から得られることもたくさんあります。

人生の中での貴重な海外生活と思って、ホームステイを程よい期間で終了させてルームシェアに挑戦するのもお勧めです。

週末が楽しい1ヶ月以上がお勧め

留学は英語を学びに来ているのですから勉強は最も優先すべき事項ですが、旅行や観光を楽しむことも留学の醍醐味です。

1週間留学の学校の合間に観光だと、短期間過ぎてロンドン市内を周ることは難しいでしょう。

独特の文化や雰囲気が漂い、自然との調和がある魅力満載のイギリスでも、1ヶ月以上の期間で週末の計画を整理すれば、十分に観光を楽しむことができます。

スケジュールがあえば、ホストファミリーとお出かけして、どこか案内してもらえることも期待できます。

街並みや風景もさることながら、ヨーロッパと言えば、サッカーやゴルフなどのスポーツが盛んなことでも有名です。

ロンドンで開催される、テニス4大大会のひとつ「ウィンブルドン」は、その他の大会よりも伝統と格式を感じられる大会となっており、機会があればぜひ観戦をお勧めしたいイベントです。

ホームステイで役に立つ英語例文

Can I take a shower?

シャワーを使って良いですか?という意味です。

ホームステイ先ではホストファミリーとシャワーが共同の場合が多いので、覚えておくと便利です。

毎回確認する必要はありませんが、微妙なタイミングの時は聞いた方が好印象となるでしょう。

What is the difference between A and B?

AとBの違いはなんですか?という意味です。

例えば英語の勉強をしていて、わからないことがあった時に使える例文です。

ちょっとしたコミュニケーションを取りたいときにも便利です。

Please call me XXX.

私のことはXXXと呼んでください。という意味です。

自己紹介で挨拶するタイミングで使えます。

外国人には日本人の名前が覚えづらかったり発音しづらかったりするので、短縮したり聞き取りやすいニックネームで伝えてあげると親切です。

ホストファミリーと距離が縮まる持ち物

ホストファミリーへのお土産ですが、どうせならコミュニケーションが取れる物の方が良いですよね。

日本を紹介できて、文化や技術が伝わるものがお勧めです。

子供がいる家庭にはお菓子や折り紙がお勧め

日本と言えば抹茶や梅味のお菓子ですが、子供ウケが良くない可能性があるので、チョコレート商品が無難です。

子供がいない家庭、シニア世代には日本酒やウィスキーがお勧め

相手の好みにもよりますが、日本のお酒が好きな外国人は多いので、良いコミュニケーションツールとなります。

ホームステイを楽しむための心構え

思っていることは正直に伝える

海外生活では、黙っていても察してもらえません。遠慮しないで自分の考えを言うようにしましょう。

ただこれは、なんでもかんでも言えば良いという意味ではありません。

例えば食事の味に対して意見を求められた時に「美味しい」や「ちょっと苦手」といった意味合いを指しています。

「言葉を選ばずわがまま放題」を指してはいません。

価値観やルールの違いはあるものと思っておく

「日本の家庭と違う..」とカルチャーショックを受けることもあるでしょう。でも、それは仕方がないこと。

「文化や価値観が違うから、ホームステイの中で困惑することもあるだろう」と最初から思っていれば、いざその場面が来た時に意外と普通に受け入れることができるものです。

積極的に自分から話しかける

初めて自己紹介する時から日々の挨拶に至るまで、自分から話しかける心構えを持っていると関係構築が楽にできます。

相手にしてくれるのを待っているのではなく、積極的になることが効果的です。

ホームステイで失敗しないために

1.ハウスルールについて

洗濯の回数、お風呂やシャワーを使う時間、門限など、家庭によってさまざまなルールがあります。

自分がこれだけは嫌だと思うことがあれば、必ず除外するよう心がけましょう。

Wi-Fiやキッチンが自由に使えるかといった設備面も確認しましょう。最もトラブルになり、失敗と感じやすい項目です。

2.ホストファミリーについて

ホストファミリーはネイティブスピーカーか、宗教は入っているか、子供やペットはいるか、といったことです。

あとになって変更はできませんので、必ず事前に確認しておきましょう。

3.家から中心地までの距離について

最初は土地勘が無く、どこのエリアが良いと決めるのは難しいので、中心地(学校)までの距離や移動時間をひとつの基準としましょう。

おおよその所要時間は30分~1時間と幅があります。外出する度にかかる時間なので、時間節約、ゆとりある生活のためにも確認をお勧めします。

ホームステイ先の探し方

1.語学学校で手配を依頼する

ホームステイ先の紹介をしている語学学校もあります。

日本人スタッフがいれば間に入ってくれますが、そうでなければ英語でのやり取りが必要です。

2.留学エージェントを利用

ある程度の選択肢の中から選ぶことができて、入居手続きを進めてくれるので、留学初心者にはとても助かるでしょう。

留学前に滞在先が決まっている安心感は大きいです。

3.インターネットなどで個人手配

参考まで、下記サイトがあります。

出発までの流れ

1.申し込み手続き(出発3ヶ月前まで)
2.留学手続き開始
3.パスポートの準備(申請には10日~2週間かかります)
4.ビザ申請(プログラムによって簡易ビザが必要)
5.代金残金の支払い(出発1ヶ月前)
6.出発

はずれないホストファミリーの選び方

はずれのホストファミリーとは

さまざまな見方があると思いますが、「コミュニケーションを極力取らないホストファミリー」ははずれでしょう。

「ホームステイの受け入れ=ビジネス」としていて、あくまで部屋の提供という考え方の人だと、ホームステイのメリットは薄れてしまいます。

ホストファミリーを見極めるポイント

ポイント1.口コミを確認

エージェントに紹介を依頼する場合、前にホームステイを経験した留学生の口コミが蓄積されていることがあります。

人によって感じ方が違うので、100%信用するものでもありませんが、トラブル回避の重要な決め手になるでしょう。

ポイント2.写真を見る

外観や部屋だけでなく、ホストファミリーや食事の写真があるかどうかはポイントです。

写真を提供していないホストファミリーもいますが、興味がある場合は問い合わせてみても良いでしょう。

ポイント3.子供の有無

子供がいると家族がリビングにいることが多いので、コミュニケーションが取りやすい環境でもあるといえます。

「コミュニケーションを取らない」といったはずれ環境を避けられるポイントです。

ホームステイ先へメールの送り方

渡航前

一般的にエージェントが事前のやり取りは代行してくれるので、メールを送ることは不要ですが、個人的に直接確認したい質問があれば送りましょう。

渡航後

お礼としてメールを送るのは礼儀として良いでしょう。

日本人の印象が良くなり、次に滞在する日本人に良い印象を持ってくれるかもしれません。

ホストファミリーへ送るメール例文

自己紹介

Hello,XXX my name is Hideaki from Tokyo.
Please call me "Hide"
I am very exciting to join your family.
I have played tennis for 10 years. Let"s do that when we are free.
See you soon.
Hide

こんにちは、XXXさん。東京出身のヒデアキと言います。
”ヒデ”と呼んでください。
あなたの家族の一員になることにワクワクしています。
僕は10年間テニスをしています。時間がある時に一緒にやりましょう。
ではまた。
ヒデ

渡航前の質問

Hello, XXX,
How are you?
I want to ask your home address.
I am just thinking if I send my bagage or not.
Thank you,
Hide

調子どうですか?/お元気ですか?
あなたの家の住所を教えてもらいたいのですが。
荷物を郵送するか悩んでいて。
よろしくお願いします。
ヒデ

学生寮

学生寮とは、学生が住むために提供されている施設です。

学生寮には大学運営、私立語学学校運営、民間運営と3種類ほどタイプがあります。

どれも内容は似ていて、キッチンや風呂、トイレ、洗濯機は共同、部屋が1人か複数でシェアかの違いです。

大学運営の学生寮は1人部屋タイプが主流です。

民間運営の学生寮は、バックパッカーの作りを想像すると近いです。

基本的に複数部屋の提供で、部屋の人数が増えれば安い賃料で滞在ができる仕組みで、どこの学生寮も通学に便利な場所に位置していることが一般的です。

学生寮はこんな人にお勧め

1.友達を増やしたい人

同年代のルームメイトや日本人留学生に出会えれば、一気に友達の輪が広がるでしょう。

新たな友達との出会いが、楽しい海外生活の支えになります。

大学の寮であれば、大学留学で来ている同年代の大学生が多いので、友達は作りやすい環境です。

2.国際交流をしたい人

ヨーロッパ圏やアジア圏など、いろいろな国籍の留学生が滞在しています。

休みの日に各国の料理を作ったりして一緒に過ごせば、グローバルな感性が養われます。

3.学校に近い場所に住みたい人

学生寮に暮らすメリットとして大きなポイントです。

移動時間が短ければその分朝ゆっくりできますし、交通費の削減にも繋がります。

少しでも安い費用で留学したい人にとって、細かな費用削減は重要です。

寮生活について

共同スペースについて

洗濯機以外すべて部屋についている1Rタイプと、部屋以外は共同スペースのタイプに分かれます。

共同の場合、ランドリー(洗濯)室、キッチンは共用部分となっていることが基本です。

掃除は当番制となっていたり、掃除係の人がいたり寮によって異なります。

キッチンは当然使った人が掃除します。

共同スペースを綺麗に使って、夜中に騒ぐなどルール外のことをしなければトラブルは起きません。

ちなみに寮にはお風呂(浴槽)はなく、シャワーのみが一般的。浴槽があってもお湯をためることはありません。

男女共同?

イギリスの寮は男女混合部屋が多く、同じシャワールーム、キッチン、トイレを使用します。

洗濯機が部屋に付いていることはないので、洗濯はランドリー室を使用します。

日本人には男女共同部屋は抵抗があるかもしれませんが、海外でよくあるシェアハウスも男女共同が多いです。

男女共同の方がむしろ、お互い部屋をきれいにする意識が生まれてトラブルが起きません。

社会人でも学生寮に入れるの?

社会人でも、イギリスに語学留学や大学留学で来ている人なら学生なので、当然学生寮に入る資格があります。

ロンドンにはさまざまな国籍や年齢の留学生がいるので、なにも気にする必要はありません。

貴重品の管理方法

現金は必要な分のみ

ヨーロッパの観光客が多いエリアでは、スリが多いといわれています。

チームプレイで巧妙に財布を狙う集団もいるので、現金は必要最小限を持ち歩くようにしましょう。

スーツケースに鍵をかけて保管

パソコンや重要書類などの普段持ち歩かない貴重品はスーツケースに鍵をかけて保管しておきましょう。

安心できるルームメイトであれば良いですが、念には念を。

クレジットカードは必要なものだけ持って行く

もしもの時を想定して、いくつかカードブランド毎にクレジットカードを用意する人もいますが、実際はVISAカード1枚あれば十分です。

失くしてしまうとイギリスから再発行の手続きや停止の手続きをするのが大変なので、カードは普段使い1枚、予備に1枚までがお勧めです。

寮での食事

人によって違いはありますが、以下に例をご紹介します。

朝食シリアル、フルーツ、ヨーグルト、トースト、ベーコンエッグ
昼食パスタ、サンドウィッチ、お店でランチ
夕食ピザ、カップ麺、野菜炒め、テイクアウトしたハンバーガーなど

毎日外食するリッチな人は少なく、節約のために自炊をする人がほとんどです。

カンタンにお弁当を作って、昼ごはんとして学校に持って行く人もたくさんいます。

友達との生活スケジュールが合えば、週末にパーティーも開催することもあります。

ロンドン学生寮の費用相場

1週間2.5〜5万円
1ヶ月10〜20万円
1年120〜240万円

イギリス・ロンドンにある学生寮は、部屋のタイプによって大きく相場が異なります。

最も家賃が高い部屋の費用目安は、1Kの一人暮らし用アパートです。

ロンドン寮生活の費用内訳

1ヶ月の滞在を想定して、費用の内訳をご紹介します。

家賃約10万円
渡航費(往復)約15万円
語学学校(入学金・授業料など)約15万円
海外保険約1万円

合計:41万円~

家賃には、光熱費やネット代が含まれた想定です。生活費や食費は別途計上が必要です。

イギリスは物価が高いので、自炊が滞在費を抑えるポイントになります。

学生寮のメリット

1.通学に便利

学生寮が学校から遠いようではメリット半減です。

学校へのアクセスの良さは交通費の節約にもなり、生活費と時間の節約に繋がります。

2.ホームステイのように縛りがなく、自由

共同生活なので周りを気にした行動は必要ですが、門限は何時、洗濯機の利用は週に1回までなどのルールはありません。

学校の友達と遊ぶ、勉強するなど選択肢は自由です。図書館の勉強スペースがある寮もあります。

3.多国籍な出会いがある

多国籍な寮生との交流は刺激的でしょう。同年代の学生も多数いるので、友達作りもしやすいです。

ロンドン生活に不慣れな人も多いので、週末に一緒に現地散策やイベントに参加すれば、すぐに仲良くなれるでしょう。

学生寮のデメリット・失敗例

1.人間関係や環境が合わない

「相部屋になったルームメイトと相性が合わない。」「共同スペースの使い方や、いつまでのパーティーしていて騒がしい。」

といったことはよくある話です。英語の勉強に集中できなかったり、眠れないこともあるでしょう。

解決策◎:伝えるべきことは伝える

相手に確実に問題があるケースは、ちゃんと伝えた方が良いです。

ただ、自分の主張ばかり通せばわがままになるだけで、トラブルにもなりかねません。

細かなルールがない場所なので、仕方がないこともあると理解も必要です。

2.賃料が高い

自分のプライベート空間が欲しいと思う人も当然いるでしょう。

ただ、一人部屋は月額20万円の設定もあるほど高額なので、そうカンタンに選べるものではありません。

解決策◎:部屋以外に落ち着ける空間を探す

図書館やカフェなど、自分の時間を気兼ねなく過ごせる場所が部屋以外にもあれば、悩みはいくらか解消されるでしょう。

相部屋のメリット

1.コミュニケーションが取りやすく、友達ができやすい

人見知りの人でも、相部屋ですぐ隣にいる人になら話しかけやすいですし、ルームメイトからのコミュニケーションもあるので友達ができやすい環境であるといえます。

国際交流を通して、新たな文化に触れるチャンスでもあります。

2.費用が安い

一人部屋に比べて費用は平均して良心的です。

学費に物価に高いイギリスで、家賃だけに高額投資は難しいので、少しでも費用を抑えられるのもメリットのひとつです。

3.英語力向上に良い環境

留学生同士、共通言語は英語です。

お互いコミュニケーションを取ることが活発であれば、英語力の向上にも役立ちます。

一人部屋のメリット

1.ストレスフリー

寝るのも勉強するのも音楽を聴くのも、すべて自分のタイミングで生活できるのは海外生活において、非常に贅沢なことです。

プライベートの充実は大切です。

2.トラブルの心配がない

ルームメイトがだらしなかったり、騒がしかったりすると、長期で生活を共にしていればイライラが募ってトラブルになることも考えられます。

一人部屋は揉め事が起きないのも魅力です。

3.貴重品の管理が安心

相部屋は必ず貴重品管理に気を付けなければいけないわけではありませんが、心のどこかで多少の心配はあるものです。

一人部屋は貴重品の管理が安心な面もメリットといえます。

寮生活を楽しむためのポイント

寮生活を楽しむための心構え

文化や価値観の違いはあるものと心得ておく

日本の当たり前はありません。違いがあることにむしろ期待するくらいの心構えがあった方が良いです。

繊細さや配慮に欠ける部分もありますが、いちいち驚いていてはなかなか馴染めません。

海外らしい出来事はないかな、と思いながら過ごすのが、現地生活に適応するのに効果的です。

積極的に自分から話しかける

初めての人でも遠慮しないで、自分から挨拶や自己紹介をして話しかけることが大切です。

海外の人は日本人よりも総じて社交的な人が多いので、顔色をうかがう必要はありません。

自分から話しかけるスタンスでいる方が友達もできやすく、より海外生活を楽しむことにつながります。

意見を主張する勇気を持つ

友達から誘われたり、なにをして過ごしたいか意見を求められるシーンは度々あるでしょう。

この時に、なんでも相手に合わせる必要はありません。

特に、NOはNOとはっきり言えることがストレスを溜めないことには重要なポイントです。

寮がある語学学校の探し方

寮がある語学学校を探す

1.留学エージェントを利用

語学学校への入学手続きなど、留学エージェントに一括で依頼することができます。

自分で探す時間がない人や、初めての留学で不安な人はエージェントを検討しても良いでしょう。

2.インターネットなどで個人手配

インターネットや友人の紹介で個人手配もできます。

費用を節約したい人や自分の英語力を試したい人はぜひ個人手配に挑戦しましょう。

ご参考まで、下記サイトに寮がある語学学校をご紹介します。

出発までの流れ

1.申し込み手続き(半年前まで)
2.留学手続き開始
3.パスポートの準備(申請には10日~2週間かかります)
4.ビザ申請(プログラムによって簡易ビザが必要)
5.代金残金の支払い(出発1ヶ月前)
6.出発

失敗しない学生寮の選び方

通学のしやすさ

校舎と隣接している寮もあれば、少し距離がある寮もあります。

学校まで徒歩で通えれば交通費が不要なので、そのぶん生活費に回せることになります。

周辺環境

近くに駅やバス停、スーパーがあるかといった周辺環境の確認も重要です。

建物の設備や留学生

部屋以外に学習スペースや、自由に集まれるスペースがあるかの確認もできると良いでしょう。

部屋で勉強に集中できない時に、フリースペースがあると便利です。留学生の国籍比率も参考になるので事前確認をお勧めします。

フラットシェア・シェアハウス

フラットシェア・シェアハウスとは、大枠の括りとしては同じで、アパートや一軒家を複数人でシェアすることを指します。

フラットシェアは、アパートの一室をシェア、ルームシェアはアパートや一軒家の一部屋をさらに複数人でシェアします。

同居している人のことを、フラットメイトやルームメイトと呼びます。いろいろ呼び方がありますが、細かく分ける必要はありません。

部屋以外の共用部分は共同利用となるので、ホームステイや学生寮と感覚的には同じです。

学生~社会人までさまざまな年代の人が生活するので、みんな生活リズム・時間帯はバラバラのことも多く、各自自由に暮らすスタンスです。

部屋のオーナーが同居している場合だと、掃除に関してルールを決めているシェアハウスもありますが、オーナーがいなければ特別決め事もありません。

家賃が安いのもシェアハウスの魅力なので、長期滞在する人に人気です。

フラットシェア・シェアハウスはこんな人にお勧め

1.長期留学で留学費用を節約したい人

多くのエリアで募集があるシェアハウスは、家賃が安い部屋探しに向いています。

郊外で人数の多い家であれば、安く滞在できる物件もあるでしょう。

2.ワーキングホリデーの人

ワーキングホリデーの特徴は、学生ビザとは違って、学校に通わなくて良いことにあります。

ワーキングホリデーをする人をワーホリメーカーと呼びます。ワーホリメーカーは、今はロンドンに住んでいても次はマンチェスターなど、移動しながら過ごす人も多数います。

シェアハウスは各都市に存在しているので、好きな都市を転々と過ごすのに適しています。

3.ロンドンの環境に慣れてきた人・海外生活経験者

自分の住みたいエリアがあり、家賃を抑えられて、自由、新たな出会いもあり、ハウスメイトと英語を使う機会もあると考えると、海外経験者の多くはシェアハウスを選ぶ傾向にあります。

海外移住、海外転職を考える人も同様の理由からシェアハウスを選ぶことが多いです。

フラットシェア・ルームシェアの部屋タイプ

フラットシェア・ルームシェアでよく見かける部屋タイプをご紹介します。

シングルルーム

キッチンなどは共同で、部屋は専用部屋の一人部屋です。

郊外物件だとよくあり、安い費用で半一人暮らし生活が可能です。

ダブルルーム

家賃を多く払えば一人部屋にもできますし、誰かとのルームシェア、カップル利用も可能なサイズです。

誰かとシェアすれば、中心地でも値段の割に安く生活ができてお勧めです。

エンスイートタイプ

プライベートルームやドミトリールームで、トイレとシャワールームまたはバスルームが付いている部屋のことです。

フラットシェア・シェアハウス生活について

共同スペースについて

基本的に部屋以外、お風呂・シャワールーム・キッチン・トイレ・ランドリー(洗濯)室は共同スペースとなります。

建物によってはシャワールームとトイレが2つずつ設置されている場合もありますので、それぞれで使用人数を分けていることもあります。

共有部分の掃除は各自の対応が基本で、細かくルール決めがされていないことが多いです。

ゴミの不始末や、洗い物をせずに放置すると、トラブルになりやすいので注意が必要です。

男女共同?

各自の部屋以外は男女共同が基本です。

キッチンやランドリー室だけでなく、シャワールームもトイレも混合利用は海外では普通のことと思っておきましょう。

まれに日本人が管理している物件もありますが、同様に男女共同での部屋として提供していることが多いです。

各自が他人に配慮して、騒音を立てなかったり、洗い物や掃除をしていればトラブルはありません。

ロンドンフラットシェア・シェアハウスの費用相場

1週間約1.7〜2.8万円
1ヶ月約6.8〜11.2万円
1年間約88〜145万円

※上記費用は、家賃、ネット代、水道光熱費を含んだ想定です。

語学学校の学費や渡航費、食費、海外保険は別途計上が必要です。

同じシェアハウス括りでも、住む場所によって滞在費の差が出ます。

フラットシェア・シェアハウスの費用内訳

イギリス・ロンドンにルームシェアで1ヶ月の滞在を想定して、費用の内訳をご紹介します。

家賃約6.8〜11.2万円
渡航費(往復)約15万円
語学学校(入学金・授業料など)約15万円
海外保険約1万円

合計 37.8万円~

上記はあくまで目安です。記載した金額から変動することもあります。

フラットシェア・シェアハウスのメリット

1.自由に生活ができる

ホームステイのように、門限やキッチンは使ってはいけないなどのルールや制限がありません。

許可なく友人を招いて泊めるなどはNGですが、そこまで他人の目を気にしての生活にはなりません。

ルームメイトと価値観が合えば、お互い友達を招いてパーティーもよくあることです。

国際交流や文化共有の場所になることもあるでしょう。

2.プライベートも意外とある

みんなが学生ではなく、働いていたり、旅していたり、さまざまです。

日中は家に誰もいなくて自分だけの場合も意外とあるので、ゆっくりプライベートを満喫できます。

たまの一人暮らし時間は、ストレスフリーで快適です。

3.費用の節約には欠かせない存在

ホームステイや学生寮に比べて、探せば家賃が安い物件が多くあるもの特徴です。

長期滞在になればなるほど、シェアハウス生活は節約に必須の存在となります。

フラットシェア・シェアハウスのデメリット・失敗例

1.ルームメイトと相性が合わない可能性がある

人間関係が合わない可能性はどうしてもあることです。

普段の部屋での過ごし方やゴミの始末のことなど、悪気がなくてやっていることが気に入らないと感じてしまうこともあるでしょう。

お互い英語力が乏しければ、うまくコミュニケーションが取れずに険悪な雰囲気になってしまうかもしれません。

解決策◎:必ず内見する

ルームメイトとなる人が外出中であっても、家の中を見れば大体どのような人が生活しているかわかります。

ネットの記事に載せている写真は過去のものだったりするので、必ず現状を見てから決めるようにしましょう。

家が決まっていなくて焦っていたとしても、トラブルの可能性を感じる家は避けることが得策です。

2.ルームメイトと生活リズムが重なってしまう

キッチンやシャワールームなど、共同スペースは基本的に1つのみなので、朝の支度~自炊でキッチンを使うタイミングまで完全に重なってしまうと、不便を感じることが予想されます。

自炊できずに外食するようでは費用的にも負担が出てしまいます。

解決策◎:ルームメイトのスケジュールを把握する

ここで変に共同スペースの使用条件やルールを作ろうとするのは良くありません。

相手のスケジュールがわかっていれば、それに合わせて自分が調整すれば済むだけです。一緒にご飯を作ろうと提案するのも良いでしょう。

フラットシェア・シェアハウス生活を楽しむためのポイント

長期留学にお勧め

イギリス・ロンドンは世界的な大都市だけあって、開催されるイベントがワールドクラスのものばかりです。

  • サッカーのFAカップファイナル
  • テニスのウィンブルドンと、ATPワールドツアーファイナルズ
  • 競馬のビッグレースのロイヤルアスコット
  • ゴルフの全英オープン

上記以外にもミュージックフェスや映画祭など、さまざまなイベントがあり、長期滞在でイギリスを堪能できます。

サイクリングやマラソンなどのアクティビティも盛んなので、週末友達と参加するのも気持ちが良いものです。

位置的にロンドンの気候は、日本よりもはるかに寒いイメージがあるかもしれませんが、冬の寒さは東京と同じ程度。

夏は30度超えの猛暑日は少なくて過ごしやすいことが特徴です。急な雨は降りやすいですが、1日中続くことは少ないです。

フラットシェア・シェアハウス生活で役に立つ持ち物

室内履き

シェアハウス自体古かったり、海外は土足や素足が入り乱れる環境なので、床が汚いことがあるため、室内履きを持っていると便利です。

お箸

ヨーロッパはお箸文化ではないので、一般的にシェアハウス内にお箸は用意されていません。

お箸があるのとないのでは違うので、持ち物リストに追加することをお勧めします。日本人にとっては必須アイテムともいえます。

たこ足配線のコンセント

シェアハウスはコンセントもみんなでシェアなので、当然使える場所が限られてきてしまいます。

コンセント不足を解消するのがたこ足配線です。一人暮らしにも便利で、持参をお勧めします。

また、ハウスメイトへのお土産は必須ではありません。

もちろん用意すれば好印象ですし、コミュニケーションが取りやすいのであるに越したことはありませんが、どういう人がいるかわからないので、日本のお菓子などカンタンなもので十分です。

フラットシェア・シェアハウス生活を楽しむための心構え

意見を遠慮しないで主張する

さまざまな年代・国籍の人が住むシェアハウスは、もちろん英語が飛び交う環境なので、英語に慣れていないと外国人のパワーに圧倒されて、相手に合わせるだけの人になってしまうこともあります。

ただ、なんでも良しとしていたら、なにを考えてるのかよくわからない人と思われてしまうかもしれません。

自分の意見を素直に言うべきで、英語に自信がなくても発言するよう心がけましょう。

価値観や文化の違いを否定しない

なんにでもケチャップやマヨネーズをかけて食べたり、お風呂に数日入らなかったり、いろんな人がいます。

それが当たり前で生活してきているわけなので、否定することはいけません。

むしろ真似してみるくらいがちょうど良く、ハウスメイトと楽しむ生活を覚えた方が充実します。

積極的に自分から話しかける

初めて会った人にも自分から挨拶、自己紹介をするように心がけましょう。

黙っていたら話しかけない方が良いのかな、と思わせてしまって、ハウスメイトからも話かけずらくなってしまいます。

人見知りの人でも1回話しができれば後は楽になるので、「最初が肝心」と心構えを持つことがシェアハウス生活を楽しむためには効果的です。

フラットシェア・シェアハウス生活で役に立つ英語例文

Is there any house rules?

なにかハウスルールはありますか?という意味です。

シェアハウスに来たばかりの時に、共同スペースの使い方など、トラブル防止の意味も込めて質問するのに便利な例文です。

What can I call you?

(名前を)なんて呼べば良いですか?という意味です。

ハウスメイトに挨拶、自己紹介した時に使えるフレーズです。

After you.

お先にどうぞ。という意味です。

共同スペースの利用が重なった時、サラッと言えると好印象のフレーズです。特に男性が女性に使うと好印象です。

ルームシェアで失敗しないために

1.水道光熱費やWi-Fiの費用について

家賃に含まれているか、それとも別途請求かは家によって異なります。水道光熱費は含まれているけど、Wi-Fiは別途の場合もあります。

お金のことはトラブルの原因となりますので、必ず事前に確認しましょう。

2.ハウスルールについて

お風呂やシャワールームの掃除、洗濯の回数、友達を招待して良いか、といったルールも家によって異なります。

自由が制限される家はお勧めできません。

3.家のカギについて

多くの人を滞在させている家だと、たまにカギが人数分ないこともあります。

カギを持っていなければ、カギを持っている人と予定の調整が必要になります。

スペアキーを作成しても良いのかを確認すると良いでしょう。

シェアする物件の探し方

1.留学エージェントを利用

留学エージェントは、探すのに便利な現地情報は持っているかもしれませんが、シェアハウスの仲介はしてくれません。

ホームステイや語学学校などの紹介が主なサポート内容なので、シェアハウス探しは個人で行うことが基本です。

2.インターネットなどで個人手配

イギリスには、アパートのフラット・ルームシェアから、一人部屋までさまざまな物件があります。

一人暮らし用の賃貸物件は不動産屋に行く必要がありますが、個人が一時的に家を離れるために家ごと貸していることもあります。

参考までに、下記サイトがあります。

失敗しない物件の選び方

3.デポジットについて

デポジットとは保証金で、家賃の2週間分程度を入居の時に預けます。

これは通常退去する時に返金ですが、退去の連絡が遅かったりすると全額返金にならないことがあります。

デポジットの返金は家のオーナー個人が決めることなので、ルールをしっかり確認しておきましょう。

②オーナーについて

オーナーが同居している家もあれば、別の場所に暮らしている場合もあります。

人によってどちらが良いと思うか、考え方は違います。

ただ、オーナーが同居していると、少々シャワーやトイレなど共同スペースの利用(掃除)について細かく指摘してくる場合もあるでしょう。

一方で、きっちりしている分トラブルになりづらく、セキュリティ的にも安全です。

家賃の支払い方法を考える必要もなく、直接渡せば良いだけなので、楽な場合もあります。

③ハウスメイト、ルームメイトについて

男女共同、男性・女性専用がありますが、日本人だけの部屋だと、少し面白みに欠けると感じる人も多いかもしれません。

どういった人が暮らしているかも判断基準として大切です。

物件探しで知っておきたい専門用語

デポジット(Deposit)

入居する時に支払う敷金のようなものです。通常退去する時に全額返金してもらえます。

インスペクション(Inspection)

内見のことです。

レント(rent)

家賃のことです。

ファニッシュド(Furnished)

家具が備え付けられているという意味です。ファニッシュドになっている物件が多いですが、中にはUnfurnished(備え付けなし)と記載されている物件もありますので、注意しましょう。

ビル・インクルーデッド(Bill inc)

Bill incと書かれていたら、「家賃に水道光熱費が含まれています。」という意味です。

反対にビル・エクスクルーデッドとあれば、水道光熱費は別途請求になります。

格安プラン・節約方法

1週間留学で格安に

まずは、期間を短くして費用を抑える方法です。

1週間ロンドンホームステイの費用内訳を見てみましょう。

1週間滞在費約220ポンド(約3万円)

上記に含まれるものは家賃、生活費、ネット代、食費など、そして含まれていないものは渡航費、語学学校費用です。

留学費用が安い時期に行く

ホームステイやシェアハウスの家賃、語学学校の学費などは時期で変動することはありません。

狙うとすれば、航空券の費用が安い時期が良いでしょう。ロンドンの観光に良いシーズンは5月~9月あたり。

夏休みで一気に旅行客が増える時期は、短期の留学生も増えるので、航空券が高い時期となります。

直行便は安い時期と比べれば倍近く上がることもあるでしょう。気候の良い時期は避け、シーズン外の冬時期を狙うのがお勧めです。

ワーホリに行く

ワーホリとは、ワーキングホリデー(Working Holiday)の略です。イギリスでは「Youth Mobility Scheme」が正式名称、「YMS」が通称です。

18歳以上30歳以下の人に申請資格が与えられているもので、海外文化を知るためにある制度です。

就学・就労・観光と何をして過ごしても良く、最長2年間の長期滞在が可能なビザです。

英語の勉強にも、ヨーロッパ文化を知るにも十分な期間といえます。

国内はどこに滞在していても問題ないので、ロンドンにいてもマンチェスターにいても問題ありません。

イギリスの最低時給は毎年政府が改定して発表しており、年齢によって異なります。

19歳以下の見習い£3.90
18歳以下£4.35
18〜20歳£6.15
21〜24歳£7.70
25歳以上£8.21

しっかりシフトをもらえれば、月に15万円程度は稼げるでしょう。

有給海外インターンに行く

海外インターンシップとは、いわゆる職業体験です。

就職する前に現場経験をして、入社前のギャップを減らす目的もあれば、キャリアアップ転職のための就業経験とした目的を持つ人もいます。

インターンシップには有給と無給がありますが、有給の最低賃金はおおよそ時給7ポンド~(1,000円程度)のイメージです。

より英語環境でビジネス職の強いスキルを要するものであれば、時給もそれに応じて上がっていきます。

オーペア/ナニーとして働きながらホームステイ

オーペアとは、一般家庭に住み込みで家事、育児の手伝いをすることを指します。

ホームステイ先での手伝いの代わりに、ホームステイ代を払わずに生活している留学生のことです。

ナニーとは、子どもの世話をするだけでなく教育もするベビーシッターのことで、在宅だけでなく訪問で行う人もいます。

イギリスではオーペアを募集する家庭が多数存在しています。

メリット

  • 資格や就労ビザがいらない
  • ホームステイ代が無料になる
  • 職場での人間関係など面倒がない

オーペア/ナニーの条件

  • 食事が作れること
  • 子どもと接することが好きなこと
  • 多少でも英語で意思疎通ができること

留学エージェントを利用しない

留学エージェントとは、留学に必要な準備をサポートをしてくれる、留学生と国を繋ぐ代理人のような存在です。

主なサポート内容

  • 出発前のカウンセリング
  • アドバイス
  • 語学学校選び
  • ビザ申請サポート
  • 各種手続き代行など

上記のように留学準備に必要なことすべてをサポートしています。中には帰国後の進路相談をしているエージェントもあります。

エージェントの種類

エージェントは有料と無料に分かれています。有料は留学生からサポート費用を得るタイプです。

無料は留学生からは費用を取らず、仲介した語学学校から仲介料を得て収益を上げています。

留学は語学力があれば自力で申請も可能で、自力でやれば当然サポート費用は不要なので、費用の節約ができます。

留学前に個人手配をして今の実力を試したい方や、手続きを通じて留学へ助走をつけたい方はぜひ挑戦してみましょう。

授業料が安い語学学校を探す

費用を考えるとき、語学学校選びも重要です。

語学学校費用(1ヶ月)

入学金約5千円
授業料約12万円
教材費約5千円

合計で約13万円程度ですが、授業料が安い学校では約11万円ほどの学校もあります。

学校選びで格安留学が実現可能です。

家賃が安い地域でシェアハウス

Golders Green£150~200(週:2万円~)
Swiss Cottage£170~220(週:2.4万円~)

このように、家賃は同じロンドン内でも地域によって異なり、安い地域では、1.7万円(週)ほどです。

安くて良い物件を探して格安留学を実現させましょう!

部屋のタイプを工夫する

一人部屋・シングル10万円〜
二人部屋・ツイン7万円〜
三人部屋6万円〜

一人暮らしの値段は上記費用よりも高額なので、なかなか現実的ではありません。

カップルや友人と一緒に暮らすことが節約にお勧めです。

留学中の節約方法

自炊する

物価の高いイギリス・ロンドンで外食をやめられなければ節約は難しいです。

食材を安く買い物して、食事を作ることは節約に欠かせません。

シェアハウスに住む

家賃の安い物件に住むことも節約必須項目です。

学校や職場の近くに住んで、交通費も浮かせられるとなお良しです。

飲食店でアルバイトする

飲食店のアルバイトは「まかない」があることが多いので、その分の出費を減らすことが可能です。

食事を作る手間と時間も節約できて、非常にお得。

ホームステイ・学生寮・シェアハウスとの費用比較

1年間の費用比較

ホームステイ約163万円
学生寮(シェアの場合)約120〜240万円
シェアハウス約88〜145万円

英語力アップのコツ・キャリアアップに活かすコツ

英語学習に適するステイ先を選ぶ

ステイ先が英語環境かどうか確認する

「イギリス留学に行く=どこでも英語環境」にはなりません。

シェアハウスには日本人が住んでいることも多々ありますし、英語がまだまだ苦手な留学生もたくさん住んでいます。

ホームステイをするにしても、ホストファミリーの英語が母国語であるとは限りません。事前確認がお勧めです。

勉強に集中できる環境かを確認する

部屋が複数シェアの場合は机があるか、子供がいるかといった確認です。

家で自習する時間が取れないと、なかなか語学力を飛躍的に伸ばすことは叶いません。

自分が落ち着く環境でのステイ先選びも必要です。

渡航時期を工夫する

ホストファミリーが家にいない時期を避ける

家庭によってはホームステイ期間中に休暇に出かけるファミリーもいるかもしれません。

ホームステイ期間中急に英語でコミュニケーションが取れなくなってしまうことも考えられます。

大型連休時期は避けた方が無難でしょう。

イギリスで就活できる時期を選ぶ

特に就活しやすい時期が決まっているわけではありません。

ヨーロッパは夏休みなどに長期休暇を取る企業も多いので、仕事探しも大型連休を避けた方が無難です。

英語教師宅でホームステイ

語学学校に通うよりも英語の勉強に理想的な環境です。英語教師宅でホームステイが出来たら幸運中の幸運といえます。

イギリスの語学学校のマンツーマンレッスンはグループレッスンに追加するオプションのみです。個人でのレッスンは1時間£36程度と高額です。

特に英語力が高まる語学学校のコース例

IELTSテスト対策クラス

「英語が母国語でない人の英語力を示すテスト」は何種類かあり、日本ではTOEICが主流ですが、イギリスではIELTSが一般的です。

この他にも、イギリスのケンブリッジ大学で設立されたケンブリッジ英語テスト、アメリカで英語力を示すのに一般的なTOEFLなどもあります。

IELTSはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングがテストされるので、全てのスキルを伸ばすのに役立ちます。

イギリスで大学進学を考えている人は、IELTSのスコアの取得が入学条件となっており、ネイティブでも対策しなければ高得点が取れないと言われるほど、難易度の高いテストです。

大学進学英語コース

大学の講義についていけるレベルの英語力を養うコースです。

一般英語クラスよりもレベルの高い位置づけとして用意されていて、一般英語クラスで一番上のクラスまでいった人でも苦戦するくらいレベルの高いコースです。

イギリスではどのプログラムを選択してもマンツーマンレッスンはなく、グループレッスンのみです。

英語力への効果アップするためにやるべきこと

<留学中>勉強を優先

新しい出会いや環境は、勉強よりも外で遊びに行きたくなる気持ちを強くさせるものです。

遊びも良いですが、意識して英語で会話するなど、工夫を心がけましょう。

<留学中>英語話者に頼る

わからないことはわからないとはっきり言いましょう。わかったふりをしていても英語力は伸びません。

ホストファミリーとコミュニケーションを取りながら英語力を向上させるのも、ホームステイの時しかないので、ぜひ頼るべきです。

<留学後>語学学校で習ったことの復習

1回習って理解できたことは放置してしまうことが多いですが、たまに見返すとどうだったか忘れているものも結構あるものです。

「単語は意味が分かってもスペルを忘れて書けない」などはよくあります。定着させるためには反復勉強が必要です。

<留学後>オンライン英会話の受講

コストが安く、自分のタイミングで受講できるオンライン英会話はお勧めです。

英語話者と話すにはそれなりの費用が必要ですが、英会話の機会を手軽に作れるのなら安い投資です。

ロンドンとオックスフォード、滞在するならどっち?

イギリスの大都市といえば、ロンドンとオックスフォード。ホームステイを考える上でどちらが良いのか、色々比較してみましょう。

費用の違い

まず、ホームステイ(1年間)の相場の目安です。

ロンドン約88〜160万円
オックスフォード約70〜145万円

どちらも人気エリアですが、やはり中心地のロンドンの方が家賃は高い傾向にあります。

物価や税金が変わるわけではなので、単純に安い費用で留学したい人はオックスフォードがお勧めです。

特徴・メリット比較

次に、それぞれの都市の特徴を見ていきましょう。

ロンドンの特徴・メリット

  • 大都市なので仕事は豊富、ワーキングホリデーも仕事が見つけやすい
  • 国際的なイベントも多く、他の都市よりも刺激が多い
  • 他のヨーロッパ圏の国にもアクセスが良い

オックスフォードの特徴・メリット

  • 世界一の大学がある学問の街
  • 治安が非常に良いとされており、日本人留学生でも安全で住みやすい
  • 学割が利くお店が多く、費用を浮かせやすい